古典舞踊と西川流

西川流は五大流派のひとつと呼ばれています。

戦後すぐに二世家元 西川鯉三郎が「名古屋をどり」の公演を立ち上げ、数々の新作舞踊作品を生み、そして現在 四世家元 西川千雅も代々家元と同じく新しい挑戦をして活動しています。

古典も昔は新しい試みの作品でした。

年月が過ぎ人々に受継がれてゆき時代が熟成させ、古典となってきました。

西川流の新作舞踊も年月が過ぎれば古典と呼ばれる時が来るはずです。私も西川流の新作舞踊を幾作品か踊らせていただきました。
これからも次の世代に受け継がれてゆくようにしたいと思っております。